Explore SG XLR
Siltech オリジナル XLR ターミナル Neutrik XLRを採用。
SCC85同様、コンタクトピンに、 24kゴールドメッキを採用 、ニッケルを使用していないため、長期に使用しても、音質の「へたり」が殆どありません。
Siltech の導体テクノロジー
従来の一般的な技術で銀素材を加工してケーブル導体を製作すると、導体にマイクロクラック(微小な亀裂)が発生し、耐久性や音質に悪影響を与える事が分かっていました。シルテックではその欠点を補うべく銀と純金の合金製の導体“G7”を採用。銀導体にわずかに生じるマイクロクラックに純金を流し込むことで、それぞれの特性を生かした構造として音質向上を果たしてきました。1993年に、初代G3を発表して以降、Siltechはこの導体の純度を上げることを目的に開発を進め、G7では、その純度は9Nにまで到達しています。
内部構造
ジャケットには、Classic Anniversary seriesの開発のプロセスの中で完成されたテクノロジー:マルチ・レイヤー・カプトン・テフロンインサレーションを採用。ケーブル内でのノイズレベルが抜群に低くなり、静電容量が削減されるため、ケーブル内での信号の滞留が減り、歪も抑えられるため、音楽の細かいニュアンスや音場の立体感、正確で、迫力のある音階表現のほか、たたみかけるような音場の変化にも、歪を抑えながら俊敏に再生します。また、静電容量を削減することにより、ケーブル内でのゲイン値の変化が抑えられるため、ケーブルの長さによる音質の劣化が最小限となっています。