幅広い周波数帯域に渡ってフラットな伝送が可能
導体コア部分はピュアマテリアル素材の板を三叉状にパンチングして抜き、折り曲げて三分割した弾力性のある構造を採用、ピュアマテリアルによるコンタクトを徹底させ、オープン構造とすることにより、従来のクローズ構造に起因する信号の反射や渦電流発生などの悪影響を排除しています。さらに導体中心部が空洞となることで高周波帯域の大幅な劣化を抑制。 こうした構造により、幅広い周波数帯域に渡ってフラットな伝送を可能とし、信号減衰を抑えた高品位でハイスピードな音質を実現しています。
7mmφまでのスピーカーケーブルに対応したセンターピン方式を採用。後部のスクリューを締めるとセンターピンがポールを押し広げてコンタクトを確実にします。ガンタイプの形状とする事で奥行きが短くて済み、ラックの中に入れたアンプや、背面スペースを取りたくないスピーカーシステムなどに便利です。また、ショート防止、感電防止対策も行い、CEおよびIEC規格に適合しています。