VitOS
LinuxベースのサーバーOS“VitOS”を搭載。ハイエンドオーディオ向けにデザインされており、サーバーのパフォーマンスを効率化し、安定した動作を実現。さらにネットワーク遅延を最小減に抑えます。また、AirPlay 2、Spotify connectといったストリーミングサービスに対応する他、Roon Server、DLNAレンダラーとしても機能します。Z1の設定は、モバイルアプリ“VitOS Manager”をインストールしたiPhone/iPad、androidデバイスから行います。
※RoonのDSP機能はPCMでのみ使用可能です。
航空宇宙産業で使われているアルミ合金をトップパネルに、鏡面仕上げのステンレス鋼をボトムに採用
トップパネルは航空宇宙産業で使われているアルミ合金を使用。Silent Angleオリジナル工法(特許取得済)で削り出し加工し、音質劣化の大きな原因となる外来ノイズの飛び込みや回り込みを最小限にします。また、筐体内でのワイヤーの引き回しで発生するノイズ対策として、シャーシ内部を加工。ノイズ対策だけでなく、生産性の向上も実現しました。
省電力CPUを搭載
消費電力6Wほどのインテル製省電力CPUを採用し、CPUから発生するノイズを最小限化しています。これにより、Z1内部のオーディオ回路上での信号伝達は安定し、Z1外部からのノイズの影響も最小限となっています。Z1用に開発された電源回路は、160Wの電源供給能力を持ちますが、Z1は、40Wほどの電源した必要としないため、十分な電源をマザーボードに供給することが出来き、より確実な音楽信号の伝達を実現します。
SATA cable など内部配線用ケーブルを開発
2重の絶縁シールド構造を採用したSATAケーブル、SATA電源ケーブルを開発し、一層の高音質化を実現しています。これにより、内部配線でのハイレゾ音楽信号の劣化を防ぎ、NASにあるハイレゾ音楽信号の本来の音質をD/Aコンバーターへと伝達します。
高性能 EMIアブソーバーを新規開発
筐体内部で発生する電磁ノイズ(EMI)は、データ信号を劣化させ、再生時の音質に大きな影響を与えます。Silent Angelは、高性能EMIアブソーバーを新規開発。N8のボトムに設置し、基板から発生するEMIを吸収し、音楽データや映像データへの影響を極限まで抑え込みます。