■ZOTL Technology
-高出力真空管とFETトランジスターを組み合わせ、出力トランスなしでも高出力を実現するZOTL Technologyを搭載
-出力トランスを搭載しないため、出力トランスの特性や、相互変調歪の影響を受けないので、優れたリニアリティーとワイドレンジ(6Hz – 60kHz, +0,-0.5dB, 8ohm負荷時 ) 再生を実現
-様々なヘッドホン、スピーカーを安定してドライブさせるローインピーダンス回路
-高電圧低電流で動作するため、優れたダイナミクスとドライブパワーが実現する一方で、真空管の寿命も安定(通常設定される電圧は2倍以上、電流は 1/3 以下に設定)
-インピーダンス変換方式により、入力信号を250kHzまで変調させ独自開発されたローパスフィルターを通すことで、歪の改善とノイズシェイピングを実現
■NOS (New Old Stock) 真空管-12AT7x 2/12AU7 x 4をプリ段に、EL84 x 4をパワー段に搭載
■8bit デジタル・ステップ・アッテネーターをボリウムに採用
8bit 高精度デジタル・アッテネーターを採用、ダイナミックレンジ、-128dBを実現
100 steps(デフォルト)/ 199 steps (ハイレゾ) ボリウムのセッティングが可能(リモコン)
■安定したコントロール電源の供給を実現する電源ユニットに、大型トロイダルトランスを採用
さらに、スイッチングパワーサプライ回路をマイコン等のコントロール回路とオーディオ回路にそれぞれに割り当て、安定した電源供給を実現
■電源ユニットを別筐体にした他、熱伝導がよく、基板上の干渉にも優れ、低膨張率のセラミック基板を採用
筐体内での温度上昇や干渉を抑え、安定したパフォーマンスを実現
■6‘3” 標準出力 (HIGH / 3W, LOW / 240mW)
■カスタムレギュレーター、コンデンサーを採用
■工業デザイン工房 Fern & Roby デザインワークスによる機構デザイン
LTA製品の筐体、フロントパネルデザインを手掛けるFern & Robyデザインワークスが担当
■入力3系統 (RCA x 2, XLR x 1)
■出力 3系統 ①6’3”標準 x 2 (HIGH/LOW) ②静電型(580v) x1 ③スピーカー・バイディング x 1系統
■Made in the USA